手抜き工事って素人には分からないわよね。
任せた業者や職人さんがそんなことしたら怖いわ!
今時悪質な業者は少なくなりましたが、
注意喚起を込めて記事にしました。
1. 本来の施工手順をやっていない
2. 本来使うべき材料の質と量を減らす
3. 人件費を減らす
本来の施工手順をやっていない
1. 見積もり書と内容が異なる
2. 工程が省かれている
3. 下地工事を行っていない
■見積もり書と内容が異なる
■工程が省かれている
例えば屋根外壁塗装工事の流れ
(本来の工程)
足場架け 高圧洗浄 下塗り
(中塗りを略す工程)
足場架け 高圧洗浄 下塗り
(不具合)
色あせ、が早い段階から出てきます。
(仕上がった当初はまずわかりにくいです。)
■下地工事がなされていない
下地工事とは、壁や床に器具固定(洗面台、キッチン、棚等)を行う時、
大工さんにベニヤ下地材を入れてもらう工程です。
重量物ではあまりありませんが、時折ボードアンカー等で一時的な処置をされた現場を見かけます。
(不具合)
年数の経過とともに、ガタつきが出てきます。最悪外れます
本来の材料の質と量を減らす
1. 塗料を必要以上に薄める
2. 塗料のグレードを下げる
3. 塗る回数を減らす(工程を省く)
4. 材料のグレードを落とす
5. 材料の量を減らす
人件費を減らす
1. 人工を減らす
2. プロにやらせない(アルバイトを使う)