初心者向け安心格安インパクトドライバーとは
今回の記事では、初心者や女性でも安心して長く使えるインパクトドライバーの紹介です。
結論は下記の通りになります。
1. トルク80N・m以上
2. バッテリー式 10.8v以上
3. 重量は1㎏前後で軽量の部類(手になじむ)
4. 価格は。6000円前後~12000円前後(海外メーカーも視野へ)
初心者や女性は何を基準に自分に合ったインパクトドライバーを見つければいいのかが解決出来る記事になります。
安かろう悪かろうでは、道具の意味がありません。
リフォームの現場監督15年の私なりの考えを記事にしました。
低価格の電動工具や海外の工具メーカーってどうなの?
1. 国内主要メーカー(マキタ・ハイコーキ・パナオソニック)の価格の7割から3割の価格設定
2. プロ仕様には劣るが、素人には過剰な耐久性やパワーは必要無い
3. 見極めは、作業負荷とやりたい作業内容を明確に描く事で選び方が変わる
4. バッテリー(充電)タイプかコード式(AC)で価格や重量も変化する
最近、海外の電動工具メーカーがアマゾン等で販売されています。
またそれを購入したYouTuberが動画をアップして評価や比較するのをよく見かけます。
アマゾンや楽天の評価は、商品の当たり外れが多少あるようです。
しかし国内主要メーカーの「マキタ」「ハイコーキ(旧日立コーキ)」「パナソニック」等に比べ、価格が30%~70%で購入出来るのが大きな魅力です。
プロ並のヘビーユーザーなDIYではなく、DIY初心者や女性には、価格的にも性能的にも国内メーカーには無い良さと満足出来る品揃えが増えてきています。
日本の主要電動工具メーカー(マキタ・ハイッコーキ・キョーセラ)もバッテリーは18Vや36V、40Vへと市場を以降しています。職人のプロ市場は、より早く、よりスピードと生産的パワフルな工具を必要としているからです。
しかし、DIY市場のような、通常の日常の工具の使用においては、パワー工具も制御が難しく不要な高機能になります。
個人的には、不要な機能に金銭をかける必要は無いと思っています。
プロであれ、素人であれ最も大切な事は、自分の作業内容(作業負荷と作業量)に合った工具の品質見極めを選ぶ事です。
そもそもインパクトドライバーってどんなものなのか
1. ネジ締めに打撃性があり、堅い木や長いビス(作業負荷高)締めを迅速に行える
2. 繊細な作業短いビス締めや、丸軸のビットは使えない
3. 打撃音がする
機能 | インパクトドライバー | ドリルドライバー |
チャック ビットの固定方法 | ワンタッチでビットの脱着出来る | 6.35㎜の六角スリーブ方式3つの爪で固定するチャック方式 手動でチャックを緩め外す、固定は逆で |
スピード切り替え | スイッチの強弱 | スイッチの強弱 回転速度切替えスイッチと併用 |
適応ビット | 6角形状のビット | 6角形状と丸軸の両方 |
特徴 | 打撃性能でパワフルで打ち込みが早い | クラッチ性能で繊細な仕事が出来る |
安心です。大手通販には返品保証制度がある楽天安心ショッピング保証
通販業界は格段に良くなっています。
ネット社会の口コミの拡散や、販売競争が激化していて返品保証等販売者側の顧客対応が改善されているので安心して購入がで来ます。
気をつけなければいけないのは、作業負荷に耐えられる工具を選ぶ事です。
一般の方が、プロ並みの仕事量とスピードを求められることは、まずありません。ある程度選び方のポイントを知っていれば、失敗することはまず無いでしょう。
自分にあったインパクトドライバーのポイント
やりたい作業(作りたいもの)をイメージする(パワーの基準になる)
1. トルクは80~120N・mを目安にする
2. バッテリーなら10.8V以上を目安にする
自分がやらなきゃいけない、やってみたい作業をイメージしてください。
例えば、階段やトイレに手摺りをつけたいなら、下地に届くような長さのビス(40㎜~45㎜以上)が必要ですし、それなりの負荷があると考えられます。
これを機会に幅広くDIY、リフォームをチャレンジしてみたいなら
トルクを80~120N・m以上を目安に考えてみてはどうでしょうか?
バッテリー方式なら10.8V以上を基準にすると作業の幅が広がります。
また、簡単なカラーボックス等の家具組み立てしかやらないなら、むしろドライバードリルの方がよいと思います。
他にも、下穴を少し開けることで、インパクトのパワー不足を補う工夫も出来ます。
シチュエーション(場所や状況)に適正なものを選ぶ(100ACコードかバッテリーか)
1. おすすめはバッテリー式
2. 価格を落として性能は確保しきたいなら、AC方式
3. 1個のバッテリー連続作業時間は、約20分~30分と想定。充電は60分前後と仮定する。
4. ACは、バッテリー式より安く充電の心配がいらない。延長コードと組み合わせれば外作業も可。
屋内で行うのか、屋外で行うのか。その時、電源は確保出来るのかどうか。
電源コードは邪魔にならないかどうか。イメージしてみましょう。
結論を言えば、バッテリー式の方が断然使いやすいです。
ただし、バッテリーの充電時間や予備のバッテリーの状況、作業内容や時間によっては、ACも視野に入れる。
私は、仕事柄バッテリーは2個は持っています。バッテリーが肝心なときに使えないと時間の無駄になってしまいます。バッテリーは容量次第ですが、1個で充分足りる場合もありますが、2個あれば作業中心強いです。
バッテリーを統一すれば、電動工具を拡張させられるが
バッテリーがが共有出来れば、電動ドリルドライバーや丸鋸やサンダーなど将来的に拡張させる事が出来ます。
バッテリー式は大変便利ですが、AC式と比べると値段がかかります。
国内メーカーの純正バッテリーや充電器は、まとめると数万の高価格になります。
あらかじめ、インパクトドライバー、ドリルドライバー、丸鋸、サンダー等ある程度の電動工具を一定の頻度で使うなら、バッテリーの規格とメーカーを視野に入れ統一購入する方が、価格も下げられ便利です。
下記に紹介する、マキタの10.8vやハイコーキの10.8vシリーズ SK11(藤原産業)の10.8vは国内メーカーの安心感はあります。特に初心者で価格を抑え品質も確保たいなら、SK11シリーズはおすすめです。
やってみて気づく事もあります。
まず何が必要かで優先順位立てて考えましょう。
手になじむかどうか扱いやすいかどうか(大きさと重量)
扱いやすい大きさと重量の考え方はとても大切です。
特に手が小さい人や、力の無い女性が電動工具を選ぶ場合は、便利な電動工具が、重さと大きさでストレスに感じては意味はありません。
今回紹介するのは、約1㎏前後の軽量で、適度なパワーを持ったものを紹介します。
また、価格を約6,000円前後~12,000円前後の価格帯で作業効率を高められるもので絞りました。
手になじむって大切よね。
デザイン(色や形状)が気に入るかどうか
気に入った工具の色や形状、デザインは作業のテンションを上げます。
しっくりくるものは、大切に使いますし愛着がわくことでその作業も好きになります。
相乗効果ですね。
海外の製品は、日本にはないカラフルなデザインのものも多いので、個性を出したい人、おしゃれに決めたい人には、検討の価値がありますよ。
初心者や女性におすすめ格安インパクトドライバー(まとめ)
1. トルク80N・m以上
2. バッテリー式 10.8v以上
3. 重量は1㎏前後で軽量の部類
4. 価格は。6000円前後~12000円前後
自分にあったインパクトドライバーのイメージはまとまりましたか?
同じように見えてそれぞれ優先させるポイントは異なるはずです。
商品のページを見てみてください
今回させていただいたものが、あなたにとって最適解とは限りません。
商品選びのヒントになれば、大変うれしく思います。
よろしければ、商品を見てみてください。
自分に合った商品が見つかればうれしいです。
軽くて扱いやすい物を選んでくれたんですね。
カラフルでかわいいのもあるのね。
そうなんです。
同じ商品でもショップで値段がちがいます。
最近話題のTEMUは本当に安いですね。
驚きました
- 16Vのバッテリー方式で140Nパワー
- バッテリーが2個付いていて作業が安心
- カラフルでスタイリッシュ
- 900グラムの軽量性
- ビットが付属されている
- この装備で9000円前後の価格帯
- 握りが多少太い(バッテリーが入るので)
- 16Vバッテリーでパワフル
- バッテリー1個付属
- 価格は約9500円
- 本体900グラムで軽量
- 握りが多少太い(バッテリーの為)
- バテリーが1個しかない
- 本体800グラムで超軽量
- 共通バッテリーで、ドリルドライバー、丸鋸等のシリーズがある
- バッテリー電動工具の拡張性が楽しめる
- ハードワークには向かない
- バッテリー含む1㎏の軽量
- 日本の工具メーカーなので安心
- ドリルドライバーや丸鋸、サンダー等幅広いシリーズ展開
- バッテリー付きで価格は10,000円台
- バッテリーが2個付属の安心感
- 同シリーズでドリルドライバーもある
- ハイコーキという国内最高峰のメーカーで安心
- 価格は13,000円前後
- 本体900グラム軽量
- バッテリ付属
- 国内電動工具メーカーマキタの安心感
- 他シリーズとバッテリーの拡張性がある
- 価格は11000円台
- 6000円前後でバッテリー式の圧倒的安さ
- 価格を考えれば入門用に最適
- ビットの付属もある
- 1.58キログラムの重さ
- 約1キログラムの軽量
- DCMの国内ホームセンターブランドの安心感
- バッテリー付属
- 他の10.8Vシリーズで拡張性がある
- 価格は11,000円位